ラバーの種類

みなさん!こんにちは!
卓球教室TORITAKUの鳥原です!

今日は、ラバーの種類やその特徴について、簡単にご説明したいと思います!

卓球のラバーは、大きく分けて3種類あります。裏ソフトラバー、表ソフトラバー、粒高ラバーです。
【裏ソフトラバー】
裏ソフトラバーは、現代で最も多く使われているラバーです。ツルッとした面が表面に、粒が内側にあります。そのため、ボールとの接着面積が大きく、摩擦が強くなり回転がかけやすいのが特徴です。
【表ソフトラバー】
表ソフトラバーは、表面が粒状になったもので、裏ソフトラバーに比べて摩擦が少ないです。そのため、回転量は減りますが、スピードが出やすいという特徴があります。

【粒高ラバー】
粒高ラバーは、表ソフトラバーと同じく表面が粒状になっています。表ソフトラバーとの違いは、粒が高い(細長い)ことです。
ボールが当たった瞬間に粒が曲がり、ボールの衝撃を吸収します。粒が曲がることで、相手のボールの回転がそのまま返ったり、ナックル性(無回転)のボールになったり、予測しづらい返球になるのが特徴です。
相手のボールの回転が強いと利用しやすいですが、ナックル性のボールに対して自分から回転をかけることが苦手なラバーです。

以上、3種類のラバーについて簡単にご説明しました!

卓球では、回転のコントロールがとても重要になります。これから卓球を始める方は、回転をかけやすい裏ソフトラバーを使って、基礎技術を習得していただけたらと思います。

卓球を長年プレーしている経験者でも、ラバーの特徴を理解できていないことは多いです!
この記事をご覧になった方は、ぜひ、用具についても勉強してみてはいかがでしょうか?

もちろん、レッスンであれば詳しくご説明できますよ✨

それでは!

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